37歳年収370万からプログラミングをマスターして人生一発逆転するまでの記録

37歳未経験からプログラミングをマスターしたい親父のブログ

Progate始めてみた

今日は朝8時に家を出て消防団の新入団員研修会とかいう

ただただ時間が過ぎ去るのを耐え忍ぶクソイベントに出席した。

それが昼12時に終わり同期とどこにでもあるような激安中華料理店で腹を満たし

やっと解放されて意気揚々と帰宅したら家はもぬけの殻であった。


休日に家族と過ごす時間をなによりも愛する私はいささか落胆したものの

よくよく考えてみればこんなチャンスは滅多にないと思い

デリバリーヘルス所謂デリヘルを呼ぶべくGoogle先生に相談を開始した。


ふたりめの子供が生まれて6ヶ月。

「幸せか?」と問われれば迷わず「YES!」と即答する自信はあるが

なかなか自分の好きな事をする時間を確保するのが難しい状況ではある。


私はググりつつも冷静に考えた。

自宅にデリヘルを呼ぶリスク。

いや、その前にそんな金銭的余裕があるか?

答えはNOだ。


デリヘルは諦め最近買ったもののまだ読めていなかった

"進撃の巨人"の最新刊を読み始めた。

(Progateやらんのかい)


結論から言うと読み終えるのに2時間ほどかかってしまった。

濃密で不毛な2時間であった。

続きが早く読みたいものだ。

リヴァイ…死んでしまうん?


時計に目をやると午後4時だった。

妻子はまだ帰ってこない。

やれやれ。と僕は思った。

まったくやれやれだ。


しょうがない、ビールでも飲むか。

冷蔵庫からキンキンに冷えたサッポロ黒ラベルを手に取りソファに腰を下ろした。

ビールを飲みながらぼんやり考えた。

「プログラミングってほんまに稼げるんやろか…?」

ここ数週間ほどプログラミングについて発信しているYouTuberの動画を

ひたすら観まくって出した結論は「つべこべ言わずにとりあえずやってみろ」だった。

とにかく行動に移さなければ貧困は抜け出せない。

やってダメなら諦めて他の方法を探せばいいのである。


プログラミングは全くの未経験だ。

本当に誰でも諦めなければ習得できるのだろうか?

皆そう不安に思うだろう。

しかし私は何故かとてもワクワクしていた。

未知なる世界へ飛び込む瞬間特有の高揚感。

ここから人生が大きく変わるかもしれないという期待に胸が高鳴った。

もちろん甘くない事はわかっている。

しかし行動しなければ何も変わらないのも事実。

37年生きてきて仕事というジャンルで努力した記憶がない。

その結果が年収370万円という事なのかもしれない。

今まではそれで良かった。

しかしふたりめの子供が生まれて少し危機感を覚えた。

このままではしんどいかもしれない。

いや、確実にしんどい。

やるなら今しかない。

自分の人生は自分で変えるしかない。

やってやる。やってやるよ!

待ってろプログラミング。

バッチバチにしばいてやっから。


そんな訳で私はProgateの無料登録をした。


プログラミング… 

本当に習得できるんやろか…?